震災のあと、何度も作品販売でのチャリティーや応援メッセージへ誘われました
どうしても自分の中で整理をつけられず、お断りしています
作品を何のためにつくるのか、
そこに込めたものは果たして被災した人々へのメッセージときっちり重なっているのか、
そもそも私に何が言えるのか、いろいろ考え始めるとなにもできませんでした。
けしてチャリティーに反対ではないし、
それは困っている人を助けるための、メジャーで正しい方法だと思います。
断ったところで
「まあ、そういう考えの人もいて当然ですから気にしないでください」と言っていただけるものの
じぶんのなかで変な世間体とか罪悪感がずっとつきまとっています
断るのにもすっかり疲れてしまいました。
わざわざ言うことではないですが、
わたしはいいこと(重版とか!)の収入があったときには、
必ずそのうちのいくらかを募金にまわすようにしています
震災についても何度もお金を送りました。
そういうことが、嫌いなわけではないのです。
もしかしたら、単純に、「みんなで何かやろう!」というのが苦手なのかも知れません
数量の正義みたいなものを感じてしまう自分に、損な性格だなあ、とも思います
チャリティーを断るのは、簡単ですが、とても辛いことです。
でも、もう少し時間をかけて、自分のペースで考えていきたいなと思っています。
bonobos New Single『Go Symphony!(9.07.2011 Release!!)』
Let’s Symphony! ダンスレクチャー!!!!!!!!
始めたばかりの人に、誰もこれを教えてはくれない。
誰かが教えてくれればよかったのにと思ってる。
クリエイティブな仕事をする人は、
誰もがある種の審美眼があるからこの道に踏み込んだのだけれども、
ここに、ギャップがあるのだ
最初の数年、あなたは作品を作り続ける
でもそれはあなたの目からみて、それほど良いとはいえない。
それは良くなりかけの半熟な作品で、
ポテンシャルはあるにしても、残念なことに変わりはない。
でもそもそもあなたがこの道にやってきた審美眼はまだ健在で、
その美的感覚があるからこそ、あなたは自分の作品の仕上がりが許せないのだ。
多くの人はここを乗り越えられない。彼らはやめてしまう。
私が知っている興味深い作品を作る多くの人は、
何年もこのプロセスを通り抜けてきた。
自分の作品が、自分の望む程度に達していないなんて自分でよくわかっている。
誰もがこの時期を通り過ぎる。
あなたがまだ始めたばかりの人で、この段階にいるならば、最も大事なことは
たくさんの仕事をこなすことだ
締め切りを作って、
一週間に一つの物語を終わらせるように仕向けてみよう。
このギャップは、たくさんの作品をつくることでしか越えられない。
そうすれば、あなたの作品はあなたの野心と同じくらい良いものになる。
そして私は、自分が会った誰よりもこれに気づくのに時間がかかった。
時間はかかる。しばらく、時間がかかるのは普通のこと。
だから、この時期を戦い抜けてほしい
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